今回は築年数についてお話ししていきます。
築年数が古い物件のなかにも良い物件はあります。
そのため、築年数だけで物件を選ぶのはもったいないです。
築年数が古い物件のなかにはリノベーションといって、部屋のなかを新しくリフォームした物件もあります。

リノベーション済みの物件は水回りが新しく変わっているものが多く、壁紙や床もきれいになっているため新築の物件とほとんど変わりません。
しかし、新築の物件より比較的家賃が安い傾向にあるため、大変お得といえるでしょう。
築年数が物件の良し悪しを決めるわけではないので、築年数が古い物件も視野に入れることをおすすめします。
・経年劣化の度合
・家賃
・耐震性基準
って実際どうなの?
経年劣化の度合いはアパートかマンションかで異なります。
アパートは木造や軽量鉄骨で建てられていることが多く、マンションは鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートで建てられています。
そのため、同じ築年数の物件でもアパートとマンションでは劣化具合が異なり、アパートの方が比較的劣化しやすく、マンションの方が頑丈です。
しかし、同じアパートでも鉄筋コンクリートで建てられているものもあります。
何で作られているかによって劣化具合は異なるため、物件を探す際はぜひ木造や鉄骨か確認してみてください。
耐震性の基準はどちらもクリアしていますが、より頑丈な物件を選ぶのであればマンションがおすすめです。

築年数が古い物件は家賃が安い傾向があります。
具体的には、築年数が10年経っているものでおよそ1割、20年のものでおよそ2割近く安くなります。
そのため、築年数20年の物件だと新築10万円だった物件も8万円に値下がるのです。
2万円も安くなれば、年間24万円もの節約になります。
さらに、築年数が古い物件は家賃の値下げ交渉や礼金、フリーレントの交渉が通る場合があります。
そのため、家賃をできるだけ安くしたいのであれば、築年数が古い物件がおすすめです。
また、新築物件は最新の設備も完備されておりきれいですが、ほおっておいても入居者が集まるため、家賃はやや高めに設定されています。
当店のスタッフがサポート致します。
ご参考になれば幸いです
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